府中初の認定こども園「つばめ」開園
高齢者センター敷地に
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開園したばかりのこども園の保育室で遊ぶ園児
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つばめは幼保一体運営で、園舎は鉄筋４階建て、延べ床面積約１８６０平方メートル。保育室１２室、乳児室２室、調理室に加え、屋外広場と駐車場（２６台分）を備える。１日に開所し、幼稚園に１５２人、保育園に８６人が通う。
センターの空いた敷地に、老朽化した旧つばめ幼稚園（同町八幡）を移し、保育所機能を加えた。保育園児の１７％は広島市内からで、主に同町に通勤する保護者が預けている。
つばめは学校法人府中石田学院（柳ケ丘）が運営。センターも同学院と同じ系列の法人が運営している。
同幼稚園跡では５月２０日にお別れ会を予定。つばめの久保田貴八郎園長（５１）は「園児とお年寄りとの相互交流ができればいい」と期待している。（中島大）
(2012.4.17)
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