広島文教女子大 保育施設のマーク決定
広島文教女子大(広島市安佐北区)は、安佐北区の高陽ニュータウンで同大が運営する保育施設「すずらんひろば高陽」のシンボルマークを発表した。 大学の学章にあしらうスズランをモチーフにし、子育ての核となる子ども、家族、地域の三つの円をスズランの葉が優しく包み込む様子をイメージした。佐伯区の広島市立大大学院1年東由佳さん(23)がデザインした。 今月開設1年になるのに合わせ、施設利用者に披露した。安佐北区の主婦竹中むつみさん(37)は「このマークのように、母親たちの交流がこの場で一層深まれば」と話していた。 同施設は1回100円で午前10時から午後3時まで。利用者数は増加傾向で、月間延べ千人近くが集う。(中川雅晴) (2013.10.8)
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