三次市が冊子500部作製
三次市が、市内の小中学生から公募した朝食メニュー36点を収めた冊子「子どもたちが考えた朝ごはんレシピ集」を作った。 ツナと塩昆布などをご飯に混ぜて握ってフライパンで焼いた「簡単焼きおにぎり」、枝豆やごま、シラスを混ぜたご飯に目玉焼きをのせた「ニコちゃんめだまやきどんぶり」など、多彩な品が並んでいる。 レシピは市が昨年秋に公募。小中学生の応募作計230点を、調理の簡単さや栄養バランスの良さを基準に書類選考と料理コンテストで審査し、優秀なメニューを掲載した。 冊子はメニューごとに材料と作り方を紹介し、コンテスト出展の10作品の写真も添えた。A4判、27ページ。500部作り、応募者や市内の小中学校などに贈った。希望があれば個人、団体とも無料で配る。市健康推進課Tel0824(62)6232。(桜井邦彦) (2011.4.6)
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