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児童エリアがオープン 三次の遊具広場



   

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新たにオープンする児童向けの遊具広場

 三次市が同市東酒屋町のみよし運動公園内に整備する無料の遊具広場「みよしあそびの王国」のうち、児童向けエリアがオープンした。

 約3千平方メートルで「風車のワイン工場」がテーマ。高さ14メートルの風車のモニュメントや、全長24メートルの滑り台、ワインのたるをかたどったジャングルジム、ブドウのつるをモチーフにしたブランコなど遊具35基が並ぶ。

 広場の整備は、子どもや子育て世代の親同士の交流の場とする狙いで2012年度に着手。ことし4月には、乳幼児向けの遊具33基が並ぶエリア(約1200平方メートル)が完成している。

 市は今後、14年度にかけて、広場に屋根付き休憩所や手洗い場、子ども用トイレなどを整備する。総事業費は約1億5千万円。(馬上稔子)

(2013.7.19)


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