三原市は31日、市立小学校の通学路の安全確保に向けた緊急点検を始めた。8月上旬までに危険な場所をチェックし、今後の対策に生かす。 この日は、全30校のうち5校で実施。三原小では、市職員や教員の計6人がガードレールのない同市城町の大型商業施設付近など3カ所を回った。村上敦教諭(32)は「危険な場所が多いことがあらためて分かった。児童の危機意識を高めたい」と話した。 市は、各校がリストアップした狭い道路や見通しが悪い場所など計約110カ所を点検する。信号機や道路の通行規制が必要と報告のあった場所も、三原署や広島県など道路管理者の担当者と確認し、安全対策をまとめる。 登下校中の子どもが死傷する交通事故が全国で相次いだことを受けての対応。市は各課の職員で構成する市生活安全推進委員会が順次、取り組む。(鴻池尚) (2012.8.1)
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