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２０１２年度から 福山市は２０１２年度、同市新市町の金丸保育所を町内の常保育所の分園に変更する。両施設の園児数が減ってきたため。一体的な運営で集団保育の機能向上を目指す。 園長は１人にし、運動会や発表会は合同開催する。週２回程度の交流保育を年間計画に盛り込む。 金丸保育所の園児は市が旧新市町を編入合併して以来、０５年の２４人をピークに減少。１２年度の通園申し込みは現時点で１６人にとどまる。常保育所も１９人しかいない。 市立保育所の分園化は、認定こども園に統合前の鞆平保育所以来２年ぶり。市内は本園５８、分園３の計６１施設となる。（武内宏介） (2012.3.5)
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