主婦が編集
周南地区の子育て中の主婦たちがスタッフとして編集に当たる子育て応援のフリー雑誌「hapimama(ハピママ)」が3月10日に創刊される。 スタッフは27〜38歳の9人。昨年8月から企画内容を練り、取材や写真撮影にと現場を走り回っていた。原稿執筆やレイアウトは、ホームページ制作業の編集長渡辺真純さん(38)が指導をした。 創刊号はB5判、32ページ。おむつ替えシートのある大型公園、食品の安全性についてのコラム、夜間や休日診療を受け入れる病院などの情報を盛り込んだ。 出版元はKRYコミュニケーションズ(周南市)。年に4回発行の季刊誌で、周南、下松、光市の保育園や幼稚園、病院などに置き、無料で配る予定でいる。 (2010.2.10)
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