フラワーランドに柳井西RCが寄贈 飾り壁やおもちゃ箱 柳井西ロータリークラブ(松本勝治会長)が、柳井市のやまぐちフラワーランドにキッズコーナーを寄贈し7日、現地でオープニングセレモニーがあった。クラブの創立30周年記念事業の一環。 図書情報室に設けたコーナーは衝撃吸収マット敷きの約24平方メートル。木の絵が描かれた飾り壁(一辺1・5メートル)、園が所有する積み木などを入れた木製おもちゃ箱2基、げた箱などを計120万円かけて贈った。入場者は無料で利用できる。 これまでは、簡易な畳敷きのキッズスペースがあった。家族連れが多く訪れ、母親向けに趣味の講座も開くランドの充実に貢献し、子育て支援をサポートしようと寄贈した。 セレモニーでは、松本会長やランドを運営する財団法人やない花のまちづくり振興財団の大井清教常務理事、利用者の保育園児6人たちがテープカット。松本会長は「一過性に終わらず継続して子育て支援ができるよう、ほかに何ができるか考えたい」と話していた。(久保田剛) (2010.2.9)
|