新型インフル 庄原市方針 庄原市は15日、本会議を再開し、新型インフルエンザワクチン接種への市独自助成費約900万円を含む総額約2億5600万円の一般会計補正予算案など13議案を上程した。 独自助成対象は、1歳から中学3年生までの子どもと妊婦の計約4600人。1回目の接種費用3600円のうち2千円を補助する。事前申請は不要で、対象者は医療機関に直接予約し、窓口で母子手帳や健康保険証などを提示する。 市内で接種した場合は、窓口で自己負担分1600円を支払う。市外で接種した場合は後日、助成金の請求手続きをする。市民税非課税世帯と生活保護世帯は国の制度で無料となる。 (2009.12.16)
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