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鳥取県など新制度 鳥取県は県内市町村と共同で、子育て家庭が買い物時にカードを提示すれば割引などの特典を受けられる「とっとり子育て応援パスポート事業」を十八日から始める。 十八歳以下の子がいる県内約六万世帯が対象。カードによる特典は商品割引、おむつ交換や授乳場所、子ども用補助イスの用意など。協賛店は店頭にサービス内容をステッカーで掲示する。 既に同様の制度を実施している島根県と連携し、両県のカードは相互の県で使用可能とする。 子育て支援は平井伸治知事のマニフェストの一つ。島根県を参考にシステム開発を進め、カード郵送料なども含めた費用千六百三十五万円は六月に補正予算に計上していた。 (2007.11.14)
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