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０８年度 岡山県立高定員 玉野が国際科廃止 岡山県教委は十九日、二〇〇八年度の県立高の募集定員を発表した。全日制五十四校の定員総数は本年度比六十人減の一万二千四百三十五人で、十年連続の減少となった。 玉野が国際科の廃止に伴い四十人を削減するほか、高梁城南も計二十人減らす。井笠地域の六校は本年度と同じ定員、学科編成となる。 学科別では普通科が六千四百二十人で全体の５１・６％を占め、工業科が千七百二十人（１３・８％）、商業科が千四百八十人（１１・９％）と続いた。 学校教育振興課によると、来春の県内中学の卒業見込み者は一万九千二十五人。このうち９７・５％が進学を希望し、県立全日制入試の競争率は本年度（一般入試一・二七倍、自己推薦三・一一倍）と同程度になる見通し。 自己推薦入試は来年二月十二日、一般入試は同三月十一、十二日に実施する。（加納優） (2007.10.20)
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